2019年7月16日火曜日

ニホンカモシカ

ニホンカモシカが栃本作業所に来演。
時々作業所の敷地内をうろついて、敷地内の草木を食べているようです。
建物内から写真を撮ろうと近づいたところ、
気づかれてしまい、しばし見つめあい。
しばらくするとこちらを気にしながらも、食事を再開しましたが、
さすがに落ち着かなったようで、数分で去っていきました。

2019年7月12日金曜日

樹木園駐車場(滑沢施業ポイント)刈払い

秩父演習林の樹木園駐車場(滑沢施業ポイント)の刈払い作業を行いました。
毎年この時期に行っているのですが、
今年は例年になく涼しく、体の負担が少なく作業することができました。
作業前
作業後
すっきり。

作業中、多少の草の破片、砂利は想定内なので、平気ですが、
今回フェイスガードをしていても飛んでくるスライム状(寒天質)のものの不快感が半端なく、、、ダメージが大きかったです。

スライム状(寒天質)の正体を調べてみると、、、
「イシクラゲ」というネンジュモ属に属する陸棲藍藻(ラン藻)の一種のよう。
雨に濡れると緑色の寒天状ですが、乾燥すると乾燥ワカメのように黒くパリパリになります。調べてみると昔食用されていたり、漢方として使われていたりするそうです。

2019年7月3日水曜日

ヤマブドウ皮採取(ちちぶ吉田クラフト協議会)

今年3月に締結した秩父市との地域交流協定をうけて、7/2にちちぶ吉田クラフト協議会がヤマブドウの皮の採取に訪問しました。職員が立木に登って、つるを切り落とし、節の部分で切り、周囲を6等分にバナナの皮を剥ぐように皮をはがしていきます。1.5~1.8mの長さがとれると、かごを作る際の取っ手部分など作りやすいというお話でした。周囲を6等分すると、皮が乾燥した時に丸まらないそうです。

気象露場の手入れ

秩父演習林に4か所ある気象露場のうち、入川林道終点付近にある露場の草刈りをしました。入梅以降、草丈がグングン増していたので、夏前に一度手入れできてよかったです。