2014年7月10日木曜日

秩父演習林における放射性物質の影響調査

2013年秋に採取したキノコ4種類(カワラタケ・ドクベニタケ・ミドリシメジ・ムキタケ)について、
放射性物質の影響調査を実施したところ、ドクベニタケ(採取場所:入川林道終点付近)から
基準値を大きく上回る31,000Bq/kg(乾重)の放射性セシウムが検出されました。

以上の結果を踏まえ、秩父演習林では、利用者の比較的多い大面積プロット周辺(地点1~10)において、リター(落ち葉)とA層(落ち葉の下にある有機物を多く含む層)の放射性物質並びに
空間線量を測定し、その値を公表することといたしました。

結果は以下の通りです。























特に入林制限は設けていませんが、状況を理解した上でご利用願います。



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