大血川の東谷林道が落ち葉で埋まっていました。(この写真ではちょっとわかりにくいですが)昨晩、冬の嵐と言ってもいいような大風が吹いたようです。ここでは落石が危険ですから葉っぱのプール遊びはできません。もっと安全なところに吹きだまってくれればよかったのにー。
それとアワブキが根元からぽっきりと折れていました。
大血川の東谷林道が落ち葉で埋まっていました。(この写真ではちょっとわかりにくいですが)昨晩、冬の嵐と言ってもいいような大風が吹いたようです。ここでは落石が危険ですから葉っぱのプール遊びはできません。もっと安全なところに吹きだまってくれればよかったのにー。
それとアワブキが根元からぽっきりと折れていました。
今年も「影森祭」が開催されました。
当日は、雨天・・・あいにくの天気となってしまいましたがたくさんの方においでいただきました。
【リース・クラフト作り・・・皆さん一生懸命です】
【門松・・・力作です】
【来年は牛年だモ~】
【プロですね・・・】
今年で4回目となる影森祭も、サポーターの皆さんの強力なサポートも得て、盛大に開催することができました。
天気予報通り雨模様での開催となりました。雨天での開催は始めての経験で、スタッフ一同、お客さんが来てくれるのか少し心配していたのですが、10時の開場前から受付のテント下に列ができてしまうほどの盛況ぶり。あっという間にクラフト・リース作り会場と門松作り会場は満杯になりました。作業スペースにも限りがあるので、朝早く来て頂いたお客さんでも、順番を待ってもらったり、午後に改めて来て頂くことになってしまったりと、反省すべき点もでてきましたが、おおむね午後まで売り切れることなく持ちこたえ、午後3時の終了頃にちょうど完売となりました。ご近所の皆さんに楽しんでもらって、そして東大演習林が地域に存在することを知って帰ってもらうことが目的のイベントですので、あっという間に売り切れでは都合が悪いのですが、なんとか十分な数を用意することができていたのではないかと思います。
毎年来て頂いている方も多いようで、皆さん個性的で素敵なリースやクラフトを完成させて笑顔で帰って行く姿がとても印象的でした。しおじの会による焼きそば、甘酒、そばがきのサービスも盛況で、飛ぶように売れて行きました(無料ですが)。また、秩父演習林をよく利用して頂いている研究者の方が中心メンバーのグルーポ・ティエラによるフォルクローレコンサートも開かれ、いつも祭りに華を添えて頂いています。午後には晴れ間もでてきて、楽しみにしていたアスレチック、樹のブランコに子供たちが群がっていました。
雨天にも関わらず例年同様の来場者にめぐまれ、リース、門松はみごと完売しました。地域の恒例行事として定着して来ていることがうかがえ、影森祭の当初の目的は十分達成できたと思われます。みなさんお疲れさまでした。
あいにくの雨天
朝から受付は大混雑
リース作り
門松作り
フォルクローレコンサートの様子(雨なので倉庫の中です)
武甲山は雪景色でした
こんなクラフトを作っていただきました
晴れ間がでたのでアスレチックもできました
今日は、サポーター養成講座「安全管理」が予定されていましたが、春に1回目が行われほとんどの方が受講したこともあり、受講生が0名・・・中止となりました。
職員のみが午後から秩父消防本部で普通救命講習を受講しました。
心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)を用いての救急処置の仕方を消防署員から指導されました。
このような救命処置は、いつどこで遭遇しても対処できるように身につけておきたいものです。
今年もあと約1ヶ月となりました。地元の大祭・秩父夜祭も終わり、冬だなぁ…と感じるようになりました。
さて。秩演日誌をご覧の皆様にお知らせです。
今年も影森祭の開催が決まりました。
12月14日(日) 10時~15時 影森苗畑
にて開催いたします。
参考までに去年の様子を…↓
【木登り体験】
【フォルクローレ】
【アスレチック】
【クラフト・リース・ミニ門松】
上記のような各種イベントをご用意して皆さんのお越しをお待ちしております。
詳しくは秩父演習林ホームページをご覧ください。
川又の夕暮キャンプ場下の河原で消防訓練を7名の参加で行いました。
前日から雨が降り続き、天候が危ぶまれましたが、訓練を行っているときは、雨もさほど降っておらず、スムーズに訓練が進みました。
訓練の内容は、ホースでの放水訓練で、器具の操作手順を習得しました。
【放水訓練中】
【操作の手順を覚えます】
参加した皆さん、本番さながらに手際よく作業を行っていました。
今日はワサビ沢展示室特別開室の最終日でした。
外は朝から気温が上がらず、日中も10℃に満たないとても肌寒い曇りの1日でした。
その影響もあったのか、来訪者は少なく1日で60人ほどでした。
今年の特別開室は、5日間のみでしたが、延べ793名の方が訪れてくださいました。
ありがとうございました。
連休ど真ん中の今日、天気にも恵まれ、出合いの丘は賑やかでした。
ワサビ沢展示室の来客数は、191名!もしや記録更新?!
聞くところによると、出合いの丘に立ち寄った方は、600人超え・・・いいドライブ日和でしたから、納得です!
カエデのパネルに興味を持つ方、ツキノワグマの剥製・クマトラップに興味を持たれる方、蛾の色や模様の綺麗さに驚かれる方・・・様々でした。
立ち寄ってくださった皆さん、ありがとうございました。
3日前に比べると、ずいぶん落葉していました・・・。
次の特別開室は8日です。
近くに来られた際は、お立ち寄りください。
今日も昨日に引き続き、栃本で「自由見学日」を開催しました。
天気に恵まれて暖かい日差しの中を川俣から入川軌道終点の赤沢谷出会ま
でを散策してもらいました。
山の上の方では紅葉が散り始めましたが、入川沿い
の紅葉はとても綺麗でした。
朝から大勢の方が来られましたが、皆さんには入川の紅葉を大変満喫されたと思
います。
今日のワサビ沢からの一枚です。
天気がよく、豆焼橋のところで写真を撮っている方も多かったです。
明日も天気が良さそうなので、自由見学日日和になりそうですね。
おまけ。
大プロ周辺での一枚。
艶やかな紅が際立っていました。
先々週に引き続き、先週末10/25(土)にもワサビ沢展示室特別開室を行いました。
残念ながら、快晴ではなく、肌寒い一日でした。
一週間前に比べると、赤やオレンジの濃淡がはっきりしてきて、コシアブラの黄色も綺麗です。
来客者は41名と少なかったですが、西沢渓谷の帰りに寄ってくださった方多く、カエデのパネル・検索表が好評でした。
次回の特別開室は、11/2(日)です。
また、今週末は特別開室のほかにもイベントがあります。
お近くに来た際には、ぜひお立ち寄りください。
毎年恒例の里親企画が開催されました。
里親7名とそのご家族や関係者、総勢15名が里子(樹木)に会いに来られました。
紅葉の秩父演習林を堪能し、また、懇親会では猪汁に舌鼓・・・。
秋の1日を有意義に過ごされたことと思います。
紅葉狩りを楽しむ里親
【出会いの丘の休憩所の2階にあるワサビ沢展示室】
秋晴れの中、今年度最初のワサビ沢展示室特別開室が10/18・19に開催されました。
紅葉の時期には未だ早く「出合の丘」を訪れる方もまばらでした。
【ワサビ沢から見た豆焼橋と紅葉】
展示室入口で呼び込みもしてみましたが、来室者は初日43名・2日目84名と例年
に比べると少なめでした。
【展示室内風景】
【皆さんが熱心に見ているものは…?】
なお、今後のワサビ沢展示室特別開室は10/25,11/2・8・9となっています。
公開講座「秩父演習林のきのこ」が行われました。
天候は曇りで、今回の開催地、標高およそ1100mの林道終点付近は肌寒いくらいでした。
2日前に雨が降ったはずですが、以外にも林内は乾いていました。
このためなのか、初秋のきのこと晩秋のきのこの端境期なのか、全般的にきのこの姿は少なかったです。
午前中は、イヌブナ、ブナが優占する天然林でのきのこ解説とグループ行動での自由散策ときのこ採集。
ベニタケの仲間や、ツキヨタケ、ヤマイグチ、ホコリタケ、クリタケ、ムラサキシメジなどを見ることができました。
ツキヨタケを観察する参加者のみなさん
午後は、カラマツ植林地でところどころモミが混じっているところ。
ハナイグチ、ホテイシメジ、アカモミタケなどを見ることができました。
秩父演習林事務所に戻ってからは、鑑定会。
広葉樹林のきのこと針葉樹林のきのこについて改めておさらいしました。
条件が悪いながらも、なかなか多様なきのこにお目にかかれました。
9月28日に行われる公開講座「秩父演習林のきのこ」に多数の応募をありがとうございました。
定員をはるかに超える応募のため、本日抽選会を行いました。
明日には返信はがきを発送予定です。
応募をされた方、今しばらくお待ちください。