梅雨明けの暑い中、7月13・14・15・17日の4日間で栃本、大血川の下刈り作業を行いました。
炎天下の中で作業を行なうので、日射病や熱中症にならない様に体調の管理に気を付けながら作業を行いました。
下刈り作業は夏の暑い中、足場の悪い傾斜地でハチなどに注意しながら行う大変な仕事ですが、林業において重要な作業ですので終了した後は充実感がありました。
梅雨明けの暑い中、7月13・14・15・17日の4日間で栃本、大血川の下刈り作業を行いました。
炎天下の中で作業を行なうので、日射病や熱中症にならない様に体調の管理に気を付けながら作業を行いました。
下刈り作業は夏の暑い中、足場の悪い傾斜地でハチなどに注意しながら行う大変な仕事ですが、林業において重要な作業ですので終了した後は充実感がありました。
7月16日にサポーターの方々と原生林歩道の整備を行いました。
その途中、少し珍しいヤマドリの羽を発見しました!
ヤマドリは見るものの、落ちている羽を見つけるのは珍しいそうです。
鳥の図鑑によるとオスの尾羽で、非常に長く、全長の半分以上にもなります。
こんな感じのようです。
ちなみにカケスの羽も見つけました。
山に落ちている羽を拾ってくるのも楽しいですね。
最終日の今日は、地表徘徊性甲虫の調査の為のピットホールトラップの設置作業を手伝ってもらいました。
あいにくの天気の中、急斜面を上り下りしながらの設置作業でしたが、みんな飲み込みが早く、手際よく作業をしてくれました。
午後からはワサビ沢展示室を見学したあと、樹木園を見学してもらいました。
ダルマ坂(雁坂峠の少し秩父側)の調査が行われました。
標高1900m前後の調査ですので、平地よりも天候に左右されやすく、雷の心配もしなければなりません。
このため、何度も延期になった結果、8日にようやく行うことが出来ました。
この調査は、伊勢湾台風で被害を受けた亜高山帯の森林の回復具合を把握することを主な目的にしてしています。
尾根沿いでは風が強く、かなり寒さを感じましたが、やっと実行できた調査ですので負けてはいられません。
寒さを吹き飛ばすカモシカのような動きで、何とか無事に終了することが出来ました。
【樹高測定の一コマ】
職場体験2日目の今日は、影森苗畑の仕事を行いました。
サポーター活動の場内整備と重なったためサポーターの皆さんと一緒に除草作業を中心にチッパーでの枝葉処理のほか、「ぶり縄」を使っての木登りも体験してもらいました。
【サポーターさんと一緒に除草作業】
【ぶり縄で木登り体験】
【チッパー】
蒸し暑い中での大変な仕事でした。どうもお疲れ様でした。
地元の中学校の職場体験の受け入れを三日間行いました。
今年は男子生徒5名でした。
初日の今日は、秩父事務所で資料作成の仕事をしてもらいました。
公開講座「森の花を観察しよう!」のビデオと千葉演習林で行われた「ぶり縄研修」のビデオを編集して三分ぐらいの映像資料に仕上げました。
慣れないパソコンによるビデオ編集の作業だったと思いますが、頑張って、時間内に完成することができました。
ビデオ資料はワサビ沢展示室などで活用致します。