12日に影森祭が行われ、139名の方が来場してくださいました。
一日中、晴天に恵まれ、ポカポカ陽気の中でした。
開場前から、並んでくださった方も・・・
開場と同時にお目当てのチケットを購入し、イベントコーナーへまっしぐら。
恒例のミニ門松作り
、リース作り、クラフト作り(干支:卯)
、アスレチック
に加え、影森苗畑の自由散策を行ない、また、影森祭ではお馴染みのグルーポ・ティエラの皆さんによるフォルクローレ演奏会も皆さんに楽しんでいただき、場内全体が賑やかな一日となりました。
12日に影森祭が行われ、139名の方が来場してくださいました。
一日中、晴天に恵まれ、ポカポカ陽気の中でした。
開場前から、並んでくださった方も・・・
開場と同時にお目当てのチケットを購入し、イベントコーナーへまっしぐら。
恒例のミニ門松作り
、リース作り、クラフト作り(干支:卯)
、アスレチック
に加え、影森苗畑の自由散策を行ない、また、影森祭ではお馴染みのグルーポ・ティエラの皆さんによるフォルクローレ演奏会も皆さんに楽しんでいただき、場内全体が賑やかな一日となりました。
12/11(土)、サポーター養成講座「森林環境教育」を行ないました。今回の講座は、受講生が公開講座を自由に企画し、最後にグループごと発表するとのこと。このような発表形式の実習は初めてで最初は緊張気味のようでしたが、冬の樹木園に行って色とりどりの落ち葉を拾いながら歩きながら、どのような公開講座がしてみたいか楽しく打ち合わせました。午後は出会いの丘のバケモノ沢モノレールを体験乗車してから、事務所に戻って模造紙に公開講座の企画を書き、お互い発表しました。公開講座の楽しい様子が目に浮かぶようでした。講座終了後、1名の方がサポーターに認定されました。
秩父夜祭(12/2-3)も先週終わり、落ち着きを取り戻した秩父市内は、昨日からの雨が上がり青空が広がりました。
見上げてみると、武甲山がこの冬初めて雪化粧していました!
そして、事務所の構内に植えられている南米東南部原産のホソバラクウショウが燃えるようなだいだい色に美しくなっていました。
これからぐぐっと寒くなってくるのでしょうね。
今日は、秩父演習林を普段利用している方がそれぞれどのような研究をしているか発表する「利用者説明会」が、秩父市福祉女性会館で行なわれました。
発表題目は15題あり、職員も含め30名以上の方にご参加いただきました。
情報、動物、植物、環境、水文など様々な研究に取り組まれている方がおり、お互い情報交換してとても有意義でした。
今後も秩父演習林で様々な研究が展開されることと思います。
先日、総合的な学習の一環として、地元の小学生と一緒にネイチャーゲームを行いました。
天気は晴れ!なのですが、その分気温が低く、大丈夫かなと心配していました。
・・・が、
始まってみると子ども達は元気いっぱい!
森のいきものをテーマにしたクイズをしたり・・・
「森の美術館」で自然の1シーンを切り取ってみたり・・・
落ち葉をみて、「空のふりかけ」と表現してみたり、子ども達の豊かな発想に驚かされます。
半日でしたがとても楽しい学習ができました。
職員も沢山の元気をもらいました!!ありがとう⊂( ^ω^)⊃。
秋が深まってきました。
昨日は、大プロやシオジ林に設置されている
リタートラップのリターを回収しましたが、
たった2週間で落ち葉がたくさん溜まっていました!
最近はお天気続きだったので、
こんがりお日様のにおいがする落ち葉でしたが、
さすがに量が多かったせいか腕が筋肉痛です・・。
それから午後は急に暗くなり、みぞれが少し降りました!
↑リタートラップに積もったみぞれ
(ゴルフボールは重しです。ひょうではありません)
季節は冬に向かっていますね。
昨日・一昨日とワサビ沢展示室特別開室を開催し、無事に終了しました。
2日間の延べ来場者数は何と300人を超えました!!
紅葉のベストシーズンだったこともありますが、沢山の方にみていただけると職員の士気もあがります(^^)。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
次のイベントは影森祭(12月12日)になります。
詳細が決まりましたらHPでお知らせします。
本日、出会いの丘休憩室2階で、ワサビ沢展示室特別開室を行ないました。
↑出会いの丘入口
2日の写真より色濃くなり、早くも落葉が終った木もありますが・・・
気持ちの良い秋晴れのため、遠出をされる方も多く、多くの方が出合いの丘に立ち寄り、紅葉の景色を楽しんでいかれました。
展示室へも、10時から15時半の間に139名の方が立ち寄ってくださいました。
ありがとうございます。
明日も天気が良さそうなので、出会いの丘お越しの際は、ワサビ沢展示室へも是非お立ち寄りください。
お待ちしています。
彩甲斐街道出会いの丘から見た山が色づいています。
11月6日(土), 7日(日)10時~15時半に、
出会いの丘休憩室2階にあるワサビ沢展示室の特別開室を行ないます。
この2日間はガイド付でご覧になれます。
リーフレット等の販売も行ないます。
この度、秩父演習林の動物パネルも新たに加わりました。
紅葉狩りにあわせてぜひお立ち寄り下さい。
10月29日(金)に樹木園と滝川軌道跡で自由見学日を行ないました。
前後の天気予報が良くないので心配されましたが当日は青空も見える穏やかな天気で、合計43名(うち団体利用19名)もの方にいらしていただきました。
しおじの会会員によるガイドも好評でした。
今回から新しく作った横断幕です。駐車場にはたくさんの車が。
この自由見学日に合わせ、更新したばかりの樹木ラベルです。QRコード付きなので、花や実の時期でなくても携帯で画像を見ることができます。
30日(土)は残念ながら台風のため、自由見学日と東京大学教職員ガイドは中止となりました。予定を空けておいていただいた方々には申し訳ありませんでしたが、ワサビ沢展示室特別開室なども今後行ないますのでぜひおいでください。
10/7(木)に、サポーター養成講座「森林の公益的機能(水源かん養・防災・景観)」を行ないました。
講義の後、ワサビ沢展示室のある出会いの丘に向かい、景観を配慮した施設や設備を見学しました。午後は鉄塔に設置された森林の映像を記録するロボットカメラを見学したのち、間伐試験地と複層林試験地を見ました。最後に土壌断面を観察し、森林の水源かん養機能を実感しました。森林の公益的機能を発揮するための政策や、動物被害の関係などもディスカッションしたり、とても中身の濃い講座となりました。
講座終了後には、新たに1名の方がサポーターに認定されました。
森林の映像を記録するロボットカメラです
土壌断面をじっくり観察
9/9(木)、サポーター養成講座「秩父演習林の林業生産と育林技術」を行ないました。午前中はまず影森苗畑で、苗木生産の一連の作業を学んだ後、入川林道に移動し、ところどころ下車しながらさまざまな林齢・樹種の人工林を実際に見学しました。シカ柵など動物による被害対策の現場も見ることができました。午後は、育林に使用する道具や機器類について説明と実演を行ないました。ぶり縄の見事な実演には拍手が湧きました。
先日、大プロ鉄塔にスズメバチの巣が確認されました。
研究用の施設であり、研究者や学生が使用することからやむを得ず駆除しました。
【巣の様子】
駆除したのはキオビホナガスズメバチという種類のハチで、埼玉県では比較的標高の高い所に生息しています。
これからハチの活動が活発な時期になります。
職員一同気を引き締めていきます!!
8月から9月は数多くの学生実習が行われます。
先週はその第一弾として、都内の中学生による実習が行われました。
【下刈り体験】
【水生昆虫の観察】
【モノレール体験乗車】
暑い中、みんな元気に実習に参加しました。
今後も安全で楽しい実習ができればと思います。
8/7(土)にサポーター養成講座「森林生態系の管理と利用」を大血川管内で行いました。
午前中は森林生態系の中で分解者の役割を担っている、土壌動物と水生昆虫を採集し、観察を行いました。
短い時間でもいろいろな土壌動物、水生昆虫を観察でき、小さな世界を垣間見ることが出来ました。
午後は東谷林道とケンカ平歩道を歩きながら、人工林を見学し、森林の階層構造や天然林の遷移について話をしました。
受講生2名と少ない分、ゆっくり観察できたかと思います。
天気にも恵まれ、無事に終了。
暑い中、お疲れ様でした。
モノレールに乗って見本林に行ってきました。
お弁当を食べながらなにげなく倒木を見たら、チビのエビフライ発見!
すると隣にはノッポのエビフライが。
こんなコンビはいかがでしょうか。
ここの見本林にはアカマツ、ストローブマツ、チョウセンゴヨウなどがありますが、
ノッポはどうやらストローブマツの松ぼっくりをリスがかじったもののようです。
あと、葉のない不思議な植物もありました。
※「オニノヤガラ」です。こちらもノッポです。
※「ヤセウツボ」としていましたが、ラン科の「オニノヤガラ」の間違いでした。(2010.12.17修正)
7月17日(土)~18日(日)に公開講座「東大の森林で昆虫採集」が行なわれました。
ちょうど梅雨が明けて、2日間ともいい天気に恵まれました。
さっそく、きれいなチョウを捕まえました!
↓これは、枝をたたいて昆虫を落として集めるビーティング法です。
落ちた虫は吸虫管(きゅうちゅうかん)で集めます。
動いている虫を吸うのは思ったより難しいな・・・
夜はライトトラップに集まる虫を観察しました。
黒い点々は全部、蛾やカメムシなどの虫です。
ずいぶんいっぱい集まってくるのですね。
2日目は自分で捕まえた昆虫の標本を作りました。
こんなに立派な標本ができました。
夏休み前だけど夏休みの自由研究ができてしまいました!
午後は講義です。
蜂蜜を味見して、ニホンミツバチ・セイヨウミツバチのどちらの蜂蜜か当てるクイズがありました。
ニホンミツバチの蜂蜜は、きなこっぽくて癖があるというけど判別するのは難しかったです・・
でも全問正解の人もいてすごい!
昆虫づくしの楽しい2日間でした。
今日は、職場体験の三日目で、影森の苗畑に行きました。
始めに草むしりをしました。
次にまめの仕分けをしました。けっこう多かったので大変で
した。
今度は昼食をすましたあとにN君はマツの木を登って服をよごしました。
※スタッフより
今日の日誌も中学生のみなさんが書いてくれました.みなさん,三日間のチャレンジおつかれさまでした!
秩父第一中学生の職場体験2日目は、サポーター養成講座の体験です。
講座のテーマは秩父演習林の動物です。
始めに、ワサビ沢展示室に行って、動物の剥製を見ました。
↓ホンシュウジカとエゾシカの角です。
シカの角を「せんとくん」みたいに自分の頭にくっつける場面も・・
それから、動物の糞や足跡などのフィールドサインを探しました。
↓あ、シカの糞発見!
山では、シカやクマに木の皮をはがされる被害を見たり、それを防ぐための柵も見ました。
いつもは大人だけのサポーター養成講座も、中学生がいたおかげで賑やかな講座になりました。
梅雨の晴れ間で気持ちの良い一日でした。
今日、職場体験で、秩父第一中学校の、4人の生徒が来ました。
午前中は、年輪を、調べ
ました。
午後は、リタートラップの、分別をしました。
神経を使って疲れました。^^;)
明日は、大滝の森林にいきます。かなり楽しみ。ある一人は、楽しみだと、騒いでいます。結構騒いで・・・^^;)
※スタッフより
今日の日誌は中学生に書いてもらいました.写真もよく撮れていますね.この体験学習は9日まで三日間行われます.
栃本の気象観測地の上にあるカエデ見本園に行ってきました。
秩父演習林には19種類もカエデの仲間が生えていますが、そのうちの14種類のカエデがこの見本園で見られます。
樹名ラベルも立っていますので、カエデの種類をマスターするのにぴったりです。
私が未だ見分けられないハウチワカエデ類(コハウチワカエデ・ヒナウチワカエデ・オオイタヤメイゲツ・ハウチワカエデ)もそろっているので、ここでぜひ覚えたいところです。
車道から近くて平らな場所ですので、雨天時の見学コースとしても良いかも知れません。
植物調査のため、普段はあまり機会のない曲沢(まがりさわ)まで行ってきました。
これは「蛇岩」です。森の中に忽然と突き出ていてダイナミックです。
カメラを向けたら恥じらってしまった頭でっかちなギンリョウソウ。
この蔓はツイストしすぎでは・・。杖にしたら人気者になりそうです。
サクラの標本採取と植物の写真撮影をし、研究に利用されるアセビの新芽を採って帰りました。