今年も冬の消火訓練を行いました。
まずは川俣地区の消火栓の確認から。
いつも通る場所ですが、このように確認しないと知らないものですね。
次に沢に移動して、昨年更新したポンプの使い方を確認しながら消火訓練を行いました。
購入時に使い方を教えてもらったはずですが、1年近く経つと手順を忘れていて、年に何回か訓練をした方がいいのでは、との意見もありました。
結構な水圧で、ホースに振り回されそうになりました・・
いずれにせよ、本番(山火事)がないように気をつけましょう!
今年も冬の消火訓練を行いました。
まずは川俣地区の消火栓の確認から。
いつも通る場所ですが、このように確認しないと知らないものですね。
次に沢に移動して、昨年更新したポンプの使い方を確認しながら消火訓練を行いました。
購入時に使い方を教えてもらったはずですが、1年近く経つと手順を忘れていて、年に何回か訓練をした方がいいのでは、との意見もありました。
結構な水圧で、ホースに振り回されそうになりました・・
いずれにせよ、本番(山火事)がないように気をつけましょう!
数日前に雪が降ったので、
雪の上に動物の足跡がいっぱい見られました。
実物はなかなか見られない、
ツキノワグマの足跡もたくさん見ることができて驚きました!
シカや小動物の足跡もあり、
動物たちが雪の上を歩く様子を想像しながら歩きました。
今年で7回目となる影森祭。
今年度は(*)しおじの会の会員の皆さんに企画から運営まで実施していただきました。
青空の広がるぽかぽか陽気の中、影森祭スタート!
しおじの会メンバーの「演習林らしいチケットにしたいなぁ」との一言がきっかけで、今年のチケットは、ヒノキの枝で作った首飾りのおまけ付。来演してくださった方々にも好評でした。
毎年来て頂いている方も多く、
皆さん思い思いの作品を作って笑顔で帰って行かれる姿が見られるとホッとします。
では、毎年恒例の…
【ミニ門松作り】
竹と松(ストローブマツ)とナンテンのバランスが絶妙。
(写真が横のまま…見づらくてすみません。)
【リース作り】
好きな松ぼっくりや木の実を選び、くっつける。材料は同じでもアレンジは十人十色。
【干支クラフト(辰)】
来年の干支、辰。
木の枝を曲げて、辰を表現…毎年恒例の干支クラフト。
これもしおじの会のメンバーのアイデアです。
来年は、巳(ヘビ)。どんなヘビを表現してくれるのか…今から楽しみです。
午前と午後に1回ずつ、演習林の紹介も含め、苗畑ガイドを実施しました。
今年の新企画!
しおじの会による初のフリーマーケット。
しおじの会の皆さんの自作の朝採り野菜や糸鋸クラフト、毛糸の小物に、松ぼっくりの飾りなど販売。
来場者の方との会話も弾んでます。
また、秩父演習林をよく利用して頂いている研究者の方が中心メンバーのグルーポ・ティエラによるフォルクローレコンサートも開かれ、毎年祭りに華を添えて頂いています。
グルーポ・ティエラさんの演奏を楽しみに来ている方も多く、晴天の中素敵な演奏が響きました。
演奏終了後、皆さん楽器に興味津々、
演奏者の方に楽器について質問している方もいらっしゃいました。
今年も穏やかな雰囲気の中、影森祭を終えることができました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
しおじの会の皆さん、お疲れさまでした。
(*)しおじの会とは、しおじの会は秩父演習林のサポートをしていただいているボランティアの会です。演習林の開催するサポーター養成講座を受講し、サポーターの認定を得たメンバーで構成されています。
今日、12月11日(日)に行われる影森祭の準備をしました。
朝はなんと雪が降っていて驚きましたが、
天気が回復して雪が解け、昼には晴れ間が見えました。
武甲山も雪化粧しました。
ミニ門松班の竹切り精鋭部隊(しおじの会)は、
雪が解けて竹林の中は土砂降り状態だったそうです!
お疲れ様でした。
↑ミニ門松用の竹を切っている様子です。
↑リースの試作品です。
↑クラフト試作品 来年の干支「辰」です。
本番はフォルクローレや苗畑ガイド、フリーマーケットも行います。
ぜひ、たくさんの方にいらしていただきたいです!
11月30日に秩父市福祉女性会館にて利用者説明会が開催されました。
秩父演習林を普段利用している方がどのような研究をしているか発表し、
相互に情報交換をする会です。
参加者は職員も合わせて32名となり、満員御礼となりました。
植物・動物・情報・利用・水文・生態など様々な分野からの発表があり、
質疑応答も活発にやりとりされました。
11月5-6日の土日に,冬の公開講座「ナラ枯れの実態と防除法」を開催しました。
参加者14名,会場は生態水文学研究所(旧愛知演習林)で,西武秩父駅から片道5時間の大移動です。
西日本で猛威をふるっているナラ枯れ,埼玉県ではまだ発見されていませんがそれも時間の問題ということで,森林関係従事者や森林に興味のある人たちが一泊二日で熱心に勉強しました。
長野県林業総合センターの職員の指導のもと,生きているコナラに,ナラ枯れ予防の殺菌剤を注入する実習です。
ナラ枯れで枯れてしまったコナラは,マツ枯れと同じように燻蒸処理します。伐根にはチェンソーで切れ目を入れ,燻蒸剤を流し込み,その後燻蒸シートで覆います。
ナラ枯れのメカニズムについて,秩父演習林長から講義を受けます。
ナラ枯れの原因菌を運ぶカシノナガキクイムシを,枯れたコナラを割って探します。
みんなで探し出したカシノナガキクイムシの雌です。背中のポチポチ(胞子貯蔵器官)でナラ菌を運搬します。
最後に標本にして,お持ち帰りしました。
技術職員業務運営・組織検討委員会機械グループによるチェーンソー講習会が11月14日(月)~16日(水)に行われました。
秩父演習林以外からは生態調和農学機構、牧場、北海道演習林、演習林企画部、水産実験所、技術基盤センターの
技術職員が参加しました。
↓ 秩父演習林にあるチェーンソーの数々。
↓ 最初に、基本に忠実に従って伐倒方法の説明とデモが行われました。
↓ 切り株を見ることで、意図したとおりに伐採できたかどうか確認できます。
↓ 参加者全員が実際に伐倒し、自信がつきました。
↓ チェーンソーのメンテナンス方法も確認しました。
↓ 重機のデモ
↓ 林業用モノレールへの体験乗車
とても充実した研修を行うことができました。
各職場に戻ってからも実践に役立つことと思います。