黒石ワーキング・グループの現地視察を行いました。
今日は、境界を確認しながら、黒石試験地全体を一通り見て回りました。
モミ、スギ、ヒノキの植林地はありますが、ここの特徴は、コナラを中心としたいわゆる「里山」植生でしょう。
この特徴を生かして、今後、市民参加も視野に入れた森づくりも検討していけるのではないでしょうか。
平らに整地された場所があり、作業場や休憩所として活用できそうです。
枯損木の処理などが当面の課題でしょうか。枯損木を利用した造作などを考えてもいいかもしれません。
樹液の出ている木も見つかり、昆虫の森としても面白いかもしれません。
今日のメンバーの間でも半ば植物勉強会のようになってしまったのですが、シカの食害がないせいか、なかなか多様な植物がみられ、植物観察の場としても面白いかもしれません。
チゴユリ。
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