3月20日(土)に、公開講座「森林から得られる燃料、炭」が開催されました。
今年度最後のイベントということで、職員やサポーターの方々にも気合いが入ります。
大血川作業所の側のドラム缶を使った炭窯です。
ここに、スギ間伐材を入れて、炭焼きを行いました。
適切な温度管理がポイント。温度計とにらめっこです。
温度が一定まであがり、一安心。
この間、薪割り体験などを行いました。
翌日には炭が焼き上がりますが、今回は日帰りの講座のため、別に準備していた窯から窯出しを行いました。
間伐材とはいえ、結構立派な炭が出来ていました。
日帰りBBQ等にちょうど良いとのこと。
参加者の皆様に炭の良さを学んでいただけたと思います。
来年度も秩父演習林の公開講座をよろしくお願い申し上げます。
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